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【みんなのヘルスケアQ&A】日本国際眼科病院|子どもが近視と診断されました。どのような治療方法がありますでしょうか。

ハノイ市在住 30代女性
子どもが近視と診断されました。どのような治療方法がありますでしょうか。
VU ANH TUAN医師
お子さまが「近視」と診断されると、将来の視力への影響が心配になりますよね。まず大切なのは、近視は「放っておくと進みやすい」一方で、「進行を抑える選択肢がある」ということです。
現在、近視進行を抑える方法として代表的なのが、①近視進行抑制レンズ、②オルソケラトロジー、③低濃度アトロピン点眼です。
近視進行抑制レンズは、日中にかける眼鏡で、視界を確保しながら近視の進行を抑える設計がされています。生活への負担が少なく、初めての対策として選ばれることが多い方法です。
オルソケラトロジーは、夜寝ている間に専用のコンタクトレンズを装用し、角膜の形を整える治療です。日中は裸眼で過ごせるメリットがありますが、医師の診察と定期的な管理が必須となります。
低濃度アトロピン点眼は、就寝前に点眼することで近視の進行を緩やかにする方法です。効果や副作用には個人差があるため、必ず眼科医の指導のもとで行います。
また、生活習慣も非常に重要です。近くを見る作業は40~50分続けたら、10~15分は目を休ませましょう。屋外で過ごす時間を増やすことも、近視進行抑制に良い影響があるとされています。
眼鏡について、日本では「少し弱め」に合わせる考え方もありますが、近視進行抑制では“完全補正”が基本です。完全補正とは、黒板や遠くがはっきり見える適切な度数で合わせることが重要です。

こちらの専門家に解説していただきました

VU ANH TUAN医師

名前:VU ANH TUAN
専門:一般眼科

【経歴】
日本国際眼科病院の院長。ハノイ医科大学講師、ベトナム緑内障学会総書記などを務める。フランス眼科学会、世界緑内障協会会員。院長として、多くの日本人患者様の治療や手術の執刀に携わっています。

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基本情報

日本国際眼科病院

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(午前・午後の部共に受付は30分前まで)
休診日:ベトナムの祝日
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