はい、デング熱ワクチン「Qdenga」は大規模な試験で安全性と高い予防効果が確認されています。
接種後1年半の時点でデング熱の発症を73.3%、入院を90.4%防ぐことができます。
ワクチンの対象年齢は4歳以上、接種回数は3ヶ月間あけて2回接種する必要があります(今後データの蓄積に伴いスケジュール変更された場合にはお知らせいたします)。
特に糖尿病や高血圧などの持病がある方は、デング熱が重症化しやすいので接種が推奨されます。
一方、妊娠中、授乳中の方や免疫力が低い方は接種を避けるべきです。
接種後1年半の時点でデング熱の発症を73.3%、入院を90.4%防ぐことができます。
ワクチンの対象年齢は4歳以上、接種回数は3ヶ月間あけて2回接種する必要があります(今後データの蓄積に伴いスケジュール変更された場合にはお知らせいたします)。
特に糖尿病や高血圧などの持病がある方は、デング熱が重症化しやすいので接種が推奨されます。
一方、妊娠中、授乳中の方や免疫力が低い方は接種を避けるべきです。
副作用に対する補償については、ベトナムでも日本でも、「Qdenga」ワクチン接種による補償をうけることができません。
ベトナム政府は、国のワクチンプログラムに伴う健康被害のみ補償しますが、「Qdenga」はまだそのプログラムに登録されてません。
また、この補償制度はベトナム国民のみ対象です。
日本には「予防接種健康被害救済制度」がありますが、これは日本国内で指定されたワクチン接種を受けた場合に限られ、外国で接種した場合は対象外です。また「Qdenga」は日本の予防接種法に定められたワクチンではありません(デング熱の流行がないため)。
「Qdenga」の接種を希望される方は、医師と相談し、個々の健康状態やリスクを考慮することが重要です。お気軽にご相談ください。
こちらの専門家に解説していただきました
Raffles Medical:中島 敏彦 医師
お問合せはLINEまたはお電話から
基本情報
Raffles Medical(ラッフルズメディカル)
住所 | ハノイ :51 Xuan Dieu St., Tay Ho Dist., Ha Noi(フレーザースイーツ裏) ホーチミン市:285B Dien Bien Phu St., Dist.3, HCMC |
---|---|
営業時間 | ハノイ :月曜~金曜 8:00~19:00 / 土曜 8:00~18:00 ホーチミン市:月曜~金曜:8:00~18:00 / 土曜 8:00~17:00 |
定休日 | 日曜、祝祭日(共通) |
電話番号 | ハノイ :190-054-5506(日本語) ホーチミン市:028-3824-0777(日本語) |
メールアドレス | ハノイ :hanoi_japanese@rafflesmedical.com ホーチミン市:hcmc_japan@rafflesmedical.com |
Web | https://rafflesmedical.vn |
〇ハノイ
〇ホーチミン市
副作用の補償はうけられますか?