【みんなのヘルスケア】Hanoi French Hospital｜「まだ私は若い」という油断からくるケガの恐怖

ベトナムでは交通事故が非常に多く、その中でもバイク事故が圧倒的に多いことは皆様ご存じかと思います。

しかし見落とされがちなのが、「自転車事故や運動中のけがも少なくない」という事実です。
夏をはじめとして熱中症のリスクがあるだけでなく、週末のサッカーなどのスポーツを楽しんでいる最中に、アキレス腱断裂や半月板損傷などの重症の外傷が発生することもあります。
当院でもこうした外傷の手術を受ける患者さんが少なくありません。

これらの外傷の多くは、運動不足から急に激しい運動を行った際や、過度なトレーニングが原因となることが多いです。
特に、長期間の運動不足の後に急激に運動を再開すると、筋肉や腱、関節に過度な負担がかかりけがをしやすくなります。

多くのけがされた方がおっしゃることに「前は大丈夫だった」というセリフがあります。
まだ皆様ご自身が若いまだまだイケる！と思われていませんか？残念ながらその油断が事故につながるのです。
ベトナムの気候や生活環境を考慮し、無理のない範囲での適度な運動を心がけることが、健康を維持し、けがのリスクを減らすために不可欠です。

当院にはフランス人整形外科医を含め、海外での経験豊かな整形外科医が在籍しており、日本人麻酔科医の友成雅敏先生と連携の上で世界水準での外科的手術も可能です。
しかしまずはケガしないことが一番！無理せず、楽しんで体を動かしましょう。

基本情報

Hanoi French Hospital（ハノイフレンチクリニック）

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