【ハノイ】麺喰い処こてつ｜煮干しのだしが決め手の絶品中華そば

日本人の多く行きかうLinh Lang通り付近に今年1月、煮干しのだしを使用した中華そば屋がオープンした。

1階には1人でも気軽に訪れやすいカウンター席が、2階は数人でもゆったりとくつろげるソファー席がある。

オーナーはベトナム在住の日本人と、ベトナム人のPhan氏による共同経営である。二人はハノイで出会い、お互いにラーメン好きということもあり意気投合。その後、「麺喰い処　こてつ」をオープンすることとなった。

Phan氏は日本で料理の修業を行っていた経験があり、彼の作る中華そばはどこか日本を思い出させる味である。中華そばは、飲み会の後に食べたいあっさり系の「淡麗」と、こってりとした味が人気のニボニボ系の「濃厚」、ドロッとしたスープが特徴のドロ系「特濃」の3種類があり、その日の気分に合わせた味を楽しむことができるのが魅力の一つだ。