税関局によると、第1四半期における輸出入額は前年同期比13.7%増の約2025億2000万米ドルに達した。そのうち輸出額は前年同期比10.6%増の1028億4000万米ドル、輸入額は同17%増の約996億8000万米ドルとなった。
輸出から輸入を差し引いた貿易収支は約31億5000万米ドルの貿易黒字で、前年同期の約77億7000万米ドルから59.4%減と大幅に落ち込んだ。輸出市場については、アルゼンチン向け輸出が大幅に伸びた。
具体的には、輸出額は約2億6100万米ドルで、前年同期から約5倍の伸びを示した。品目別では、電話機・部品の輸出額は約1億3200万米ドルで、前年同期の約450万米ドルから29倍の伸びとなった。対アルゼンチン輸入については、約8億1300万米ドルで前年同期から64%増となった。
※引用元:Phap Luat 4月17日
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