外国投資庁によると、上半期における対越外国直接投資(FDI)の登録額は、前年同期比32.6%増の約215億1000万米ドルに達した。そのうち新規案件は1988件(投資額は約93億米ドル)、増資案件は826件(同約89億5000万米ドル)、出資・株式取得は約32億8000万米ドルとなっている。
FDIの実施額では、同8.1%増の約117億2000万米ドルの見込みで、直近5年間で最高水準を記録。対越投資国は、トップから◇シンガポール:前年同期比24.8%減の約46億米ドル(全体の21.4%)、◇韓国:同2倍超の約30億米ドル(同14.3%)、◇中国(約25億5000万米ドル)、◇日本(約21億5000万米ドル)など。
産業別トップは製造加工業で、前年同期比3.9%増の約120億米ドル(全体の55.6%)となった。
※引用元:Thanh Nien 7月6日
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