ベトジェットエア、中国機材でコンダオ路線を就航

4月19日、ベトジェットエア(VJ)は、ハノイおよびホーチミン市からコンダオ島への直行便を就航した。コンダオ島へのアクセス需要は増加している。ハノイ~コンダオ線、ホーチミン市~コンダオ線ともに、それぞれ1日2往復の運航となる。

機材には、中国商用飛機(COMAC)が開発した「COMAC C919」が投入される。ベトナムの航空路線で同機材が使われるのは初となる。4月13日付政令No.89/2024/ND-CPによって、中国およびブラジル、ロシア、カナダなどの航空当局が認可した航空機材の輸入が可能となった。

コンダオ線については、バンブー航空が運航を中止した後は、ベトナム航空(VNA)傘下のVASCO、およびベトナム・ヘリコプターズ総公社によるホーチミン市~コンダオ線のみで、ハノイからの直行便はなかった。

※引用元:Nguoi Lao Dong 4月20日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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