「直したはずなのに、また漏れた。」
ベトナムの工場管理者から相談を受けるとき、多くのケースで共通していることがあります。それは、補修を担当したのがローカル業者だったという点です。ローカル業者がすべて悪いわけではありません。ローカル業者は対応が早く、コストも安いので、最初の選択肢として合理的です。それでも、なぜ再発するのでしょうか?
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理由①|一箇所だけの補修では、別の劣化が残る
多くの補修は「今漏れている箇所」への対処です。しかし金属屋根の劣化は、ビス周り・重ね部・シーリングと複数箇所で同時に進行しています。一箇所を止めた直後から、別の弱点が次の雨季に向けて水の出口を探している状態です。
「直したのにまた漏れる」のは、施工が悪いのではなく、補修の考え方に構造的な問題があります。
理由②|補修履歴が残らず、次回もゼロからの対応になる
どこを補修したか、何の材料を使ったか、どの順序で施工したか。これらが記録として残っていないケースが多いです。
次の補修時にはゼロからの判断になるため、毎回違う場所を直し、同じ不具合を繰り返します。履歴がないまま補修が積み重なっていく状態です。

理由③|同じ防水材でも、施工管理次第で性能に差が出る
同じ防水材を使っても、下地処理・厚み管理・乾燥時間の違いで性能は大きく変わります。ベトナムのような高温多湿な環境では、この差が特に顕著に出ます。材料の問題ではなく、施工管理の問題です。
まとめ
ローカル業者の補修が再発しやすいのは、個々の業者の問題というより、「応急処置を前提とした構造」によるものです。工事の再発リスクを下げるために必要なのは、良い業者を選ぶことではなく、管理の仕組みがある業者を選ぶことです。
ご自身の工場の屋根が気になる方は、まずは無料診断からお気軽にご相談ください。
次回は、「雨季を越えても再発しにくい施工」の考え方について解説します。
工場・倉庫の雨漏り対策を支えるFoneN
FoneN(エフワンエヌ)は、工場・倉庫の雨漏り対策を専門とし、金属屋根の補修・防水工事を手がける会社です。漏れている箇所だけを見るのではなく、屋根全体の状態を踏まえて原因を見極め、再発リスクまで考慮した提案を行っています。日本語対応・ベトナム全国対応の体制を活かし、日系企業の施設管理担当者にとって相談しやすいパートナーとしてサポートしています。
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