市場管理当局によると、北部ハザン省で、腐敗した鶏の首や手羽先、もも肉など約4トン(市場価格は約1960万ドン)を違法に保管していたとして事業者を摘発した。これらの肉類は下処理済だったが、変色して異臭を放っていたという。
当局は、肉類を押収して廃棄処分し、事業者に対しては罰金約3000万ドンを科した。当局は、今後も引き続き管内の食品加工・販売業者や飲食事業者などを対象に、食品安全検査を実施する構えだ。
ここ最近は、ホーチミン市や中部フーイエン省、中部高原地帯ダクラク省、北部ヴィンフック省などでも、同様の摘発が相次いでいる。ヴィンフック省では、某レストランで、腐った豚肉約770キログラムが調理用に保管され、レストランのオーナーが行政処分を受けている。
※引用元:VnExpress 5月22日
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