バドワイザーのベトナム工場、生産倍増

5月21日、ビール大手アンハイザー・ブッシュ・インベブ(AB InBev)は、ベトナム工場の開所10周年を記念して、式典を執り行った。同社によると、同社のビンズオン工場の生産能力は年間約1億リットルで、10年前の約5000万リットルから倍増した。

ベトナム工場は、AB InBevにとって東南アジア初、且つ同社の世界の55のバドワイザー工場の中でも最先端工場のひとつとなっている。国内需要のほかに、東南アジア7カ国に輸出している。ビンズオン工場の投資額は約2億3800万米ドル、最先端の自動生産ラインを備える。

太陽光発電と水源保護の取り組みによって、持続可能な生産エコシステムを構築。太陽光発電設備は2020年に導入、発電出力は今年中に現行の2倍となる計画だ。ベトナムはビール消費量で世界トップ10に入る。

※引用元:Thanh Nien 5月21日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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