斗山ビナ、シンガポールにモジュール出荷

韓国重電大手の斗山エナビリティー(旧斗山重工業)のベトナム法人、斗山ビナはこのほど、シンガポールの「カリフレックスIRラテックス・アジア工場」の第1期に向けに、モジュール構造物11基を出荷したと明らかにした。

このモジュールは、シンガポールでの医療用手袋の生産に向け、カリフレックスIRラテックス・アジア工場で使用される見込み。モジュールの出荷は、斗山ビナとDL E&C社が2022年に契約を交わしたプロジェクトの一環だという。このプロジェクトは契約調印から2カ月後に95%が完了した形だ。残り15基のモジュール構造物は現在、製造中で、2023年4月にもシンガポールに向けて出荷される見通し。

モジュール構造物は斗山ビナの主要製品となっており、これまでに全世界の顧客に向け累計122基を出荷した。これにはアラブ首長国連邦(UAE)のルワイス製油所事業向けのモジュール構造物39基などが含まれる。

引用元:Vietnam News 3月24日
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