唐辛子の輸出、世界2位

ベトナムコショウ協会によると、2023年の唐辛子の輸出量は約1万173トン、輸出額は約2000万米ドルに達した。輸出先はトップが中国で輸出量は約8600トン(全体の85%)、次いでラオスが約1100トン(同10.9%)。

中国向けは、2年前からのクオータ割当により大幅な輸出増となった。取引価格は前年から大幅に上昇し、生産農家の収益も安定している。価格については、産地での買付け価格が1キロ当たり約3万8000~4万ドン、輸出用唐辛子の買付け価格は同6万2000~6万5000ドンなどで、前年同期から倍増している。

世界的には、インドが干し唐辛の生産、輸出ともに世界トップ、次いでベトナム、中国、インドネシア。インドは唐辛子の生産、消費ともに世界トップで、世界の生産量の約36%、輸出量の約30%を誇る。

引用元:VnExpress 1月16日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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