ベトナム通信社(VNA)は、ハイズオン省工業団地管理委員会が公表した投資誘致状況について報じた。それによると、同省の年初1カ月における投資認可額は約8400万米ドル。
同省は、2025年にはFDI案件で10億米ドル超、対内直接投資(DDI)案件で8兆5000億ドン超を目指す。ハイテクや製造加工業、電子、半導体、人工知能(AI)、水素関連の大規模案件を中心に誘致する構えだ。
2024年の同省におけるFDI認可額は新規、増資案件を合わせて約6億8000万米ドル(計画比136%)、DDI認可額は約4兆5070億ドン(同900%)を記録。同省の2050年までを見据えた2021~2030年期の計画によると、2030年までに32カ所の工業団地(用地面積約5661ヘクタール)を造成する計画だ。現時点で、17カ所(用地面積約2738ヘクタール)が造成済み、工業団地内立地率は平均62%。
※引用元:Kinh Te Sai Gon 1月29日
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