老舗の食堂、法外な料金請求でSNS炎上

ハノイ市街地にある有名な麺料理の店が、客に法外な料金を請求したことから、営業停止処分を受けた。所管の人民委員会によると、この店はホアンキエム区バクマイ通りにあるトマトスープ麺「ブンリュウ」の専門店。この店では通常4万ドンでブンリュウを提供していた。しかし、1月29日に家族連れの客に対し、3杯で120万ドンを請求した。

その後、客の女性はソーシャルメディアで「ブンリュウ3杯で120万ドン」の情報を投稿、多くのネットユーザーから「店を処罰すべき」との声が寄せられた。これを受け、所管の人民委員会は関連当局と連携して調査にあたった。

店側は、「120万ドンは冗談で言った」としてソーシャルメディア上で謝罪、客の女性に対し返金を申し出た。この店は30年以上続く老舗店で、ハノイに数多くあるブンリュウの店の中でも有名店だったという。

※引用元:Dan Tri 2月1日/Phap Luat 2月1日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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