【新生活特集】ベトナム赴任に向けた引越し準備|引越しの準備は何カ月前から動き出せばいいのか、何をどの時期にすればよいのか解説

赴任が初めての方は、準備を何から始めてどれくらいの期間を見積もったら良いかなど、疑問点が多いかと思います。そんな疑問を解消するために、この記事では赴任の流れと引っ越しで見積もるべき期間などを紹介していきます。

ベトナムに住むまでのスケジュール

海外生活をスムーズにスタートさせるためには、慎重な事前準備が不可欠です。日本国内での住民票や納税、社会保険などの公的手続きだけでなく、引っ越し業者の手配や渡航先情報の収集、住居の確保などが求められます。着実に計画し、準備していきましょう!

準備は3か月以上前からがおすすめ

引っ越しは、国内であってもかなりの労力と時間を使うものです。海外へとなるとさらに多くの時間を見積もるべきでしょう。焦らずに順を追って可視化することで、今やるべきことが見えてきます。

引越し ~3か月前:引っ越し業者選定・見積・スケジューリング

引っ越しの3カ月前あたりから引っ越し業者を選定しましょう。しっかりと日本からベトナムの新居まで届けてくれるのか不安はぬぐえないかと思います。海外引越の実績がしっかりとある業者に依頼しましょう。

依頼する引越し業者が決まれば、下見を行い引越しの見積もり、荷出しのスケジュールを決めます。長期休みのシーズンと赴任の時期がかぶる場合には、土日・祝日はすぐに引越しの予約で埋まってしまうので、早め早めの依頼、日程決めを行っていきましょう。

また、荷物は船便だと1か月から1か月半ほどかかる場合もあります。船便より高額になる航空便だと1週間程度かかります。自分たちがベトナムで生活を始めるタイミングでどの程度荷物をそろえておくかなども考える必要があります。ベトナムでの住まいのタイプ(サービスアパートメントなど)によっては電化製品や、布団やハンガーを日本から持参する必要がない場合があります。引越し費用と現地調達との金額の比較してみましょう。

引越し ~2カ月前:荷物の選別・赴任先の住まい探し/契約

船便などで輸送に長くかかる荷物は早めに選別し、持っていくものに関しては徐々に梱包していきましょう。日本に残していくものはどう処理するのかも考える必要があります。トランクルームなどを利用することもできます。

住まいは、会社が提供してくれる場合には問題ありませんが、自身で探す場合には、日系の不動産仲介などを利用して新居を探すことをおすすめします。事前にネットでベトナムの住まい情報について知っておくとスムーズに住まい探しができます。居住エリアについての記事や、ベトナムの住まいについての記事も一緒に参照ください。

引越し ~1カ月前:荷出しなど

いよいよ引越しの1か月前には、荷出しが始まります。ベトナムの生活スタートアップで必需品となるものを送っておくことがおすすめですが、荷出ししてしまった後、残り1カ月、日本での生活はどうするかも考えておきましょう。

引越し ~2週間前:携帯品選別・空輸する荷物の準備

機内に持ち込むものの確認や、空輸する荷物の梱包・荷出しをします。

引越し直前~当日

引越しの直前には、自宅の掃除や引き払いをして、いざベトナムに向かいます。

 

準備は早め早めに!

以上が大まかな海外赴任に向けた引越しの流れです。日本国内での引越しとすべきことの大きな差はないものの、海外への引越しである分、早めから着実に準備を進めていくことをおすすめします

これと併行して、各手続きや解約を行っていかなければいけません。詳しくはこちらを参照ください。

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動画で引越しについて解説

併せてこちらのアーカイブ動画もご覧ください。


ベトナムへ引越が決まったものの
「何を持って行き、何を現地調達すれば良いか」日本での赴任前準備とベトナムでの引越の流れについて等、渡航される方へご案内いたします。
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