ホーチミン市都市鉄道1号線運営会社(HURC1)は、2024年監査済み財務諸表(AFS)を発表した。それによると、2024年における同社の旅客輸送およびサービス部門の売上高は約111億ドン。昨年12月22日に、ホーチミン市都市鉄道1号線の商用運行を開始、初の売上を計上した。
そのうち旅客輸送による売上高は約106億ドン、残りはサービス売上高。さらに受取利息が約93億ドンあり、売上総額は約204億ドン。1号線は、商用運行の開始から1カ月間は運賃を無料としたことから、売上は補助金から計上できる。
輸送コストは約104億ドン、一般管理費が約201億ドン(前年の4倍)。税引き後損失は前年比約2倍の約101億ドン。同社にとっては、2019年の設立以来で最大の赤字となった。累計損失額は約351億ドンとなっている。
※引用元:VnExpress 5月27日
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