パナソニック、電設資材事業の拡大を加速

パナソニック株式会社エレクトリックワークス社は12日、海外事業の重点国であるベトナムにおける電設資材事業の拡大を加速すると発表した。ベトナムで配線器具や照明器具、IAQ(室内空気質)機器などの製造・販売を担うパナソニック・エレクトリックワークス・ベトナム有限会社の売上を、2030年度に2021年度比の約3.5倍にあたる500億円に拡大することを目指す。

具体的には、「現地商品開発体制の構築」「配線器具およびIAQ機器の現地生産体制の強化」「現地企業との共創による商品カテゴリー横断のソリューション提案」の3つの主な戦略に基づき、ベトナムの住宅・建築市場の需要拡大に対応していく。

特に、現地企業との共創という点において、今回、共創パートナーとの関係構築に向け事業認知度向上を図るため、建築関連の企業を対象とした展示会を7月12日よりホーチミン市内で開催した。

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