5月21日、ハノイで、ファム・ミン・チン首相は、中国のパワー・コンストラクション・コーポレーション・オブ・チャイナ(中国電力建設股分有限公司)のChau Gia Nghiaアジア太平洋地域会長と会談した。
同会長によると、パワーチャイナは約130カ国で事業を展開。主力事業は、水利・水力発電、電気エネルギー、都市インフラ、鉱業、デジタル化。ベトナムには2000年代に進出し、エネルギーやインフラ、港湾部門など100案件超に携わった。ベトナムの鉄道や、再生可能エネルギー案件への参加にも積極姿勢だ。
チン首相はこれらを歓迎。ベトナムが現在、中国とのインフラ連結を含めた交通インフラ、エネルギー、インフラ分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)開発といった画期的戦略の実現に注力していると述べた。その上で、ベトナムのパートナー企業とパワーチャイナとの連携強化に期待を示した。
※引用元:Sai Gon Giai Phong 5月21日
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