ここ最近、ソーシャルメディア上の自動車愛好家のコミュニティで、ロシア車の輸入再開が話題となっている。具体的には、ロシアの自動車メーカー・アフトヴァースグループ(AvtoVAZ)が、ベトナム市場に4モデルを投入する計画だ。
「Lada Granta」「Lada Vesta」「Lada Niva Legend」「Lada Niva Travel」といったセダンやスポーツタイプ多目的車(SUV)で、ベトナム国内での販売価格は3億5000万〜5億ドン。同社は、ベトナムで駐在員事務所の開設や、ハノイとホーチミン市でのショールーム展開に向けて準備を進めている。
しかし、課題もある。同社の車は価格は手ごろだがデザインが古い、燃費が悪いといった指摘もあり、日本車や韓国車に比べると競争力に欠けるという懸念もあるという。
※引用元:Nguoi Lao Dong 5月25日
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