5月17日、ベトナム航空(VNA)は、タンソンニャット空港で、一部の便を除き、国内便の発着ターミナルを第3ターミナル(T3)に移転した。同空港によると、同日におけるT3の発着便数は144便、利用旅客数は約2万3500人に達した。
T3では、VNAは4月末からホーチミン市~ハノイ、ホーチミン市~ヴァンドンの発着便を試験運航していた。T3の年間発着容量は2000万回、ピーク時旅客数は1時間当たり7000人となっている。同空港は、一部の航空便の発着ターミナル情報が誤っているケースもあるとして、利用者に対し、必要に応じて航空会社に問い合わせるよう推奨している。
現在、ベトジェットエア(VJ)、パシフィック航空、バンブー航空、ベトトラベル航空、Vascoは第1ターミナル発着。またVNA便の中にも、ATR72機材で運航のコンダオ便、カマウ便、ラックザー便などの第1ターミナル発着便がある。
※引用元:Tuoi Tre 5月14日, 5月17日
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