税関総局によると、年初から7月半ばまでのコメ輸出量は約480万トン、輸出額は約31億米ドル。また、7月1~15日の15日間については、輸出量が前年同期比15%増の約29万35トン、輸出額が同30%増の約1億7700万米ドル。1トン当たりのコメ平均輸出価格は前年同期比12%増の612.3米ドルとなっている。
ベトナム食糧協会(VFA)によると、世界のコメ需要は依然として高い。ベトナムの主要輸出先は、中国やフィリピン、インドネシアといった従来市場だが、アフリカや中東地域にも市場を拡大している。
農業農村開発省によると、2024年における全国のコメ生産量は約4300万トンの見込みで、国内外の需要に対応可能な水準だという。
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