豪産コットンで輸入トップ

ベトナムは2022年、オーストラリア産綿花の最大の輸入国(全体の約39%)となった。ベトナムにおける豪産綿花の輸入額は、2020年の約7800万豪ドルから、2022年で約16億9000万豪ドルと大幅に伸びている。

ASEAN-オーストラリア・ニュージーランドFTA(AANZFTA)、地域的な包括的経済連携(RCEP)協定も貿易の促進要因となっている。オーストラリア貿易投資促進庁(オーストレード)によると、ベトナムは今後も豪産綿花の輸入でトップを維持する見通しだ。

8月7~11日には、オーストラリアの貿易代表団が訪越し、ハノイやホーチミン市、フエの繊維会社を視察するなど、豪産綿花の生産者とベトナム企業との協力関係の強化に向けた動きもみられる。

引用元:Kinh Te Sai Gon 8月9日
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