薬品漬けのもやし生産ルートを摘発

ゲアン省公安汚職・経済・密輸犯罪捜査警察局は、化学物質を使って違法に野菜を栽培、利益を得ていたとして、事業者の男ら4人を逮捕、起訴した。調べによると、容疑者らは、6-ベンジルアミノプリン(6-BAP)を使って、もやしを栽培し、通常よりも短期間で収穫。2024年からこれまでに約3500トンを違法に生産、販売した。化学物質の使用によってもやしの外観が良くなり、高い報酬を得ていたという。

4月11日、当局は、ヴィン市内にあるもやしの栽培所4カ所を家宅捜索し、もやし栽培用の鉢を約2000個、もやしを約25トン、6-BAPの原液25リットルなどを押収した。関連当局によると、容疑者らが使用していた6-BAPは、ベトナムにおける食品生産・加工用、および植物保護剤として認可されていない。

※引用元:Bao Cong Thuong Dien Tu 4月19日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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