ランサムウェア攻撃でASEANワースト2位

ロシアのコンピュータセキュリティ会社カスペルスキーによると、2024年におけるベトナム企業を狙ったランサムウェア攻撃は2万9282件で、1日平均で約80件。東南アジアでは、2024年で同社が検知・防御した企業を狙ったランサムウェア攻撃は13万5274件。

国別では、最も多いのがインドネシア(約5万7000件)、次いでベトナム、これにフィリピン(約2万1000件)、タイ(約1万4000件)、マレーシア(約1万2000件)、シンガポール(約200件)が続く。

国家サイバーセキュリティ協会(NCA)によると、2024年にランサムウェア被害を受けた企業・組織は、調査対象の5000社のうち14.59%に上る。ベトナム石油総公社(PVOIL)、VnDirect証券、ベトナム郵便総公社(Vietnam Post)が被害を受けた。直近では、IT大手のCMCもランサムウェア攻撃に遭った。

※引用元:VnExpress 4月20日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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