HCM市、メトロ連結の公共交通網を開発

ホーチミン市人民委員会は、同市インフラ投資株式会社(CII)に対し、ビンタイン区ハン・サインロータリー周辺エリアのインフラ開発について調査を委任した。これを受け、CIIは、公共交通指向型都市開発(TOD)での実施を提言。

具体的には、調査エリアの面積は約51.4ヘクタールで、投資総額は概算で約85億米ドル。交通渋滞の緩和や、ビンタイン区とトゥドゥック市を結ぶビンチウ橋などの交通要所へのアクセス向上を目指す。

公共交通のグリーン化やデジタル化によって、移動の最適化や環境負荷を削減、無人運転の導入、地下空間の開発などが課題となる。このエリアでは、メトロ3A号線および5号線などの公共交通路線の整備が計画されており、メトロへのアクセスなども踏まえて調査を進めるという。

※引用元:VnExpress 2月11日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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