IT大手FPTは、2024年における日本市場での売上高が前年比32.2%増の5億米ドル(日本円ベースでは同36.3%増)に達した。同社によると、レガシーモダナイゼーション、および地政学的リスクマネジメント(GRM)、統合基幹業務システム(ERP)、オートモーティブ、人工知能(AI)分野の戦略的案件が成長の鍵となった。
クラウドやビッグデータ、AI、ブロックチェーン、仮想現実(VR)、クロスリアリティ(XR)などの分野で、日本企業向けのコンサルティングソリューション提供、システム展開、運用なども売り上げに貢献。
FPTジャパンは、2024年にはエヌ・エイ・シーを完全子会社化したのをはじめ、SCSKとの合弁会社の設立、コニカミノルタとの合弁会社の設立、米エヌビディアとのAIファクトリー構築に向けた戦略的パートナーシップ推進など、事業規模を拡大した。
※引用元:VnExpress 2月6日
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