中国人の団体鉄道旅行、400人がベトナム縦断

11月21日、北部ラオカイ省の国境検問所で、中国人旅行者約400人が入国手続きを行った。中国人の団体旅行としては、アフターコロナ以降で最大規模となる。

一行は13日間の行程で、鉄道チャーター便でラオカイ駅に到着、入国手続きを経てハノイ行きの列車に乗車した。その後は、フエ、ダナン、ニャチャン、ファンティエット、ビントゥアン、ホーチミン市で観光し、ラオカイ国境検問所から中国に向けて出国する。

今回の中国人の鉄道団体旅行が実現するまでに、鉄道部門とラオカイ省観光局は、中国向けに観光促進PRを重ねてきた。今後も、外国人旅行者の鉄道旅行の活性化が期待される。2024年は、鉄道部門は旅行各社と連携して、鉄道チャーター便で16便を運航、約7000人が利用した。そのうち12便はハノイ~サイゴン間、4便はラオカイ発の便となっている。

※引用元:Phap Luat 11月22日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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