11月1日、ビンズオン省人民委員会は、韓国企業との懇談会を開催した。韓国企業側からは、付加価値税(VAT)の還付や、外国人労働許可証の発給規定、建設認可申請手続き、消防や環境保護、優遇税制などについての質疑があり、関連当局が回答した。
Sung Hyung Vina社は、土地貸借期間について現行の50年からの引き上げや、住宅地からの工場移転に関する政策について発言。また複数の韓国企業からは、企業が直面する課題を早期解決するために、直轄機関との懇談会の開催を望む声が挙がった。
ビンズオン省における現在までの外国投資額の累計では、65カ国・地域から4356件、登録投資総額は約420億米ドル。そのうち韓国企業は5位の775案件、投資総額は約34億米ドルで、主な投資分野は紡織、履物生産のほかに、自動車や医療、化粧品向け副資材などの生産、食品加工などとなっている。
※引用元:Nguoi Lao Dong 11月1日
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