10月30日、ベトナム高品質製品企業協会は、グリーン購入に関する調査結果を公表した。それによると、ハノイやホーチミン市といった都市圏においても、グリーン製品の使用率は12~18%にとどまる。消費者にとっては、グリーン購入が必ずしもの優先課題ではないことが明らかとなった。
消費者がグリーン製品やグリーン購入の情報に接するのは、主にインターネット、家族や知人、販売店からの情報で、全体の約40%を占める。グリーン製品を主に購入するのは、年代が31~45歳、学歴は大卒、月収は1500万~3000万ドンの層。
グリーン購入が進まない要因として最も多かったのは「価格が高い」(78%)で、その他には「流通が不十分」「グリーン購入の推奨政策が整備されていない」「グリーン購入や環境保護に対する認識不足」などとなっている。
※引用元:Phu Nu 10月30日
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