台湾スナックとタピオカミルクティーの名店「玉堂(Yu Tang)」が「タピオカミルクティー牛バラ肉ラーメン」を発売し、ネットユーザーを騒がせている。
玉堂の代表は「台湾で有名なミルク鍋料理をインスピレーションに、牛乳と牛骨のスープをベースに紅茶、牛バラ肉、そして特製のタピオカを組み合わせたこの商品は、弊社が創意工夫を重ねて完成させた、驚きの味覚体験を提供する特別な一品です」と説明する。現在同メニューは9万8000VNDで試験販売されており、正式なメニューにはまだ掲載されていない。
タピオカミルクティー牛バラ肉ラーメンを試食した人々のなかには「牛骨の出汁に牛乳と紅茶を加えたスープは塩味が効いていて、クリームソースのパスタに似た味わいがある」「スープからほんのり紅茶の香りが感じられる」「牛バラ肉とタピオカパールの組み合わせは非常に独特。タピオカパールはもちもちしていて、ミルクティーに入っている通常の甘いパールとは少し異なる」「牛肉は新鮮で柔らかく、名前は珍妙だが思ったほど悲惨な料理ではない」と評価する人もいれば、「麺とスープは正直あまり調和していない」「タピオカパールが料理全体的の質を下げていると感じた」と言う人もいた。
タピオカミルクティー牛バラ肉ラーメン販売開始以来、玉堂の店舗には多くの人が試食に訪れている。店側は顧客の意見を参考にしてさらに改良を重ねているそうだが、同メニューは季節限定で、正式なメニューに追加される予定はないそうだ。
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