日本で本格的なフーティウが食べられる!
SADEC TOKYO吉祥寺は、ベトナム南部の麺料理フーティウの専門店だ。日本では北部のフォーが有名だが、南部メコンエリアのソウルフードといえば、フーティウ。
Contents
フーティウとは
フーティウとは、ベトナム南部の麵料理である。フォーとは異なり、少し乾燥させたコメを使用してつくるので柔らかいフォーに比べて麺にコシがあるのが特徴。
SADEC TOKYO吉祥寺では現地の味をそのまま再現している。
じっくり時間をかけて、弱火で炊いた豚骨のクリアスープとベトナム1の米どころともいわれるSADECの天日干しをしたコシのある麺は相性抜群。飽きを知らない味だ。
また好みに合わせて具材をカスタマイズでき、自分好みに本場の味を楽しむことが可能だ。
卓上には様々な調味料が用意されている。皆様のお気に入りの組み合わせを見つけてみては?
ベトナムのフーコック島産の胡椒
ホットチリソース
当店自家製のラー油(サテ)
にんにくと唐辛子漬けたお酢
メニューのご紹介
こだわりの食器
SADEC TOKYO吉祥寺は、使用している食器にもこだわりが見られる。
バガスというサトウキビ由来の再生材料からつくられた食器を使用している。
バガスは土に還る素材であり、環境循環社会を見据えた取り組みである。
また途中で持ち帰ることにしてもこの容器にてテイクアウトできるので、ゴミの量を削減でき、Zero Westeにも貢献している。
こだわりの店内装飾
店内に置かれている家具はすべてベトナム南部にある家具工場でオーダーメイドで制作したものだそうだ。鳥かごや魚を捕る仕掛け網を利用して作られているランプシェードなど、店内の随所から現地の雰囲気を感じられる。
店内内装の絵画も見事である。
グラフィックアーティスト 澁谷忠臣氏によるカエルの壁画には、ベトナムの国花であるハスの花を背景に、日本でも縁起が良いとされているカエルが優雅に眠っている。
もう一つの壁画も澁谷氏によるものだ。
ベトナムの伝統的民族衣装アオザイに、フレンチコロニアル時代の歴史的な建物と、発展を続けるホーチミンの都市建築が描かれている。
これらの壁画からは伝統を残しつつ、目覚ましい発展を遂げるベトナムを感じられる。
お店のご紹介
SADEC TOKYO吉祥寺
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-1 |
営業時間 | 11時00分-21時00分(20時30分L.O.)(不定休) |
電話番号 | 042-227-1315 |
FaceBook/Instagram | インスタグラム: 「SADEC TOKYO吉祥寺」で検索 |
SADEC TOKYO神田本店のご紹介
SADEC TOKYO吉祥寺のほかにも、2022年創業のSADEC TOKYO神田本店がある。
SADEC TOKYO神田店ではフーティウはもちろん、コース料理や札幌生ビールとベトナムを代表する「バーバーバー333ビール」の飲み放題プランも実施中。
落ち着いた雰囲気の店内はベトナムから輸入した家具と装飾で彩られている。4人まで個室の利用が可能で、女子会や友達との集まりにもぴったり。
お近くの方はぜひ行かれてみては?
住所 | 東京都千代田区神田司町2丁目5-7 カツハタビル 1F |
営業時間 | 10時30分-14時30分(L.O.14時)、17時00分-22時00分(定休日:日曜・祝) |
電話番号 | (+81)3-5280-7115 |
FaceBook/Instagram | インスタグラム: 「SADEC TOKYO神田本店」で検索 |
Indigo Japanese Restaurantのご紹介
ベトナム・ホーチミン市にある姉妹店のIndigo Japanese Restaurant。
現地では珍しい沖縄料理店。
今夜のごはんに沖縄料理はいかが?
住所 | 232 Nguyen Dinh Chieu, Ward 6, District 3, Ho Chi Minh |
営業時間 | 11時00分-14時00分、17時00分-21時30分(定休日:日曜) |
電話番号 | 09-3142-8399 |
FaceBook/Instagram | フェイスブック: 「Indigo Japanese Restaurant」で検索 |
日本国内では留まらず、ロンドン・アメリカ・台湾などで個展を開催。表現方法もジャンルを問わず多岐にわたる。