ニールセン・アイキュー・ベトナム社は、ベトナム人の消費動向に関する最新レポートを発表した。それによると、 ベトナム人のオンラインショッピングの利用頻度は、1人当たり月平均で4回、オンラインショッピングサイトの閲覧時間は1週間当たり約8時間で、スーパーマーケットの実店舗での買い物回数の約2倍となっている。
オンラインショッピングの閲覧サイト数は、1人当たり平均で3.2サイト。オンラインショッピングに使用するデバイスとしては、携帯電話が94%を占める。第1四半期では、ベトナム人がオンラインで購入した商品は1人当たり平均で6.5種類。売れ筋の品目は、食品、飲料、化粧品など。
以前は、電子機器やアパレル製品など非生活必需品が中心だったが、オンラインショッピングの利用頻度が向上し、生活必需品の購入が増えている。
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。