5月22~24日、ハノイで、事務機器・事務用品・スマート文具の国際見本市「VietOffice 2024」が開催された。VINEXAD社およびベトナム事務機器協会(VOMA)の主催で、国内で事務用品の見本市の開催は初となる。
ベトナム企業のほかに、インド、ポーランド、韓国、中国、米国、日本、シンガポールなどから約100社、約150のブースが参加した。主催者によると、今回の見本市の開催で、業界全体の発展や、文具の輸出、企業間の協力が促進され、競争力の向上につながることが期待される。
調査会社のVietdataによると、ベトナムの事務用品の市場規模は2022年で約1億9535万米ドルで、2029年には約3億1641万米ドルの見込み。年平均成長率(CAGR)は、2023年から2029年にかけて8.37%となる見通しだ。
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