ホーチミン市内では、Dien may XanhやCho Lon、Nguyen Kimなどの家電量販店で、テレビの販売台数が大幅に落ち込んでいる。トゥドゥック市内の家電量販店では、過去にはテレビが1日に数十台売れることもあったが、現在は売上が80〜90%減となっている。
各小売店の統計によると、テレビの在庫は小売店ベースで約150万台、さらにメーカーの工場の在庫もある中で、値下げ幅は小さい。テレビ専門の某流通企業によると、新型コロナ禍での情報収集にスマートフォンの使用頻度が増加したことも、テレビ離れの要因となった。
某家電量販店によると、アフターコロナ以降、テレビの売上は減少して現在に至る。経済の衰退もあるが、購買を促すような画期的な技術を駆使した製品が登場していないことも大きい。
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