四国電力、ハティン省の石炭火力発電事業に参画

四国電力株式会社は12月24日、ハティン省のブンアン2石炭火力発電事業に参画すると発表した。同社にとってベトナムにおける初の海外発電事業となる。

同事業は、首都ハノイから南に約330キロメートルのハティン省に出力120万キロワットの石炭火力発電所を新設し、事業期間25年にわたりベトナム電力公社に電力を販売するもの。商業運転開始は2025年を予定している。

同社は、これまで培ってきた火力発電設備の運転・保守に係る技術・ノウハウを活用し、石炭火力発電所の安定的・効率的な運転を支援する。

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