ベトナムの航空業界はこのほど、2022年第2四半期(4~6月)には航空部門が力強い回復をみせるとの見通しを示した。
新型コロナウイルス・ワクチン接種の進展や柔軟性の高い新型コロナウイルス対策が経済の回復を促すとおともに、航空産業の回復を後押しするとみられている。特に、国内旅行のプロモーションが活発化するなどし、国内旅行部門が回復することが航空部門の回復を後押しするとの見方が強い。同時に海外輸送の回復もまた、ベトナムの航空部門の回復につながるという。
すでにテト(旧正月)の休暇シーズンには、航空各社が運航便数を増やしたことで、旅客数が増加し、各空港の利用者が増えた。またこの期間にはハノイ―ホーチミン線など主要路線の運賃が急騰した。
引用元:Vietnamnet 4月4日
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