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日本向けレンコンを初出荷

5月7日、ドンタップ省で、レンコン15トンが日本向けに初出荷された。輸出を行うSen Dai Viet食品社によると、今回の輸出額は約10億ドン。日本側との交渉は約2年に及んだ。日本側からは、栽培地の土壌・水質・大気環境や、加工処理工程について厳格な要求があった。レンコンの収穫1トン当たりで輸出基準を満たすものは約30%で、残りは国内流通の加工用に使う。日本向けレンコンの栽培日数は135日、収穫後は直径4〜6センチにカットして、個別急速冷凍(IQF)で冷凍加工する。

日本側は今年中にさらに8コンテナ、約70億ドン分を輸入する計画だ。ドンタップ省ハス製品協会によると、ベトナムでは年間を通じてハスの栽培・収穫が可能で、夏季のみ栽培可能な中国に比べて優位性が高い。日本のレンコン年間消費量は約10万トン、中国は約200万トンで、ベトナムにとって潜在市場となっている。

※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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