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中国、ベトナム産カニの需要が急増

5月10日、ベトナム水産輸出加工協会(VASEP)は、税関総局の輸出統計を公表した。それによると、3月単月におけるカニなどの甲殻類の輸出額は、前年同期比66%増の約1800万米ドルに達した。

第1四半期では、輸出額は前年同期比75%増の約5200万米ドル。主な輸出相手国は、中国、日本、米国、カナダ、英国。輸出額は、英国以外の市場で、前年同期から増加した。特に中国向けの輸出が前年同期比395%増と急成長、またオーストラリアやシンガポール向けの輸出も3桁成長となった。これは、中国やその他のアジアの国々で旧正月シーズンの需要が増加したことも要因とみられる。

カニなどの甲殻類は22カ国・地域に輸出されているが、これらの輸出市場でのインフレ抑制や景気の回復が進んでいることもプラス要因となった

※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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