ビンディン省、タイに投資拡大を呼びかけ

ビンディン省投資促進センターの代表団は、2月25~29日にタイを訪問し、タイの大手企業に対越投資や産業連携についてPRを行った。具体的には、CPグループに対しては、稼働中の飼料製造工場が同省内にある農場との協力体制を拡大することで、農家の所得向上や、CPグループの原料調達先の確保につながるとした。CPグループは現時点で、飼料製造工場(投資額約3600万米ドル)、食肉処理場(同約700万米ドル)など対越投資4案件が稼働中。

またBangkok Assay Office(BAO)に対しては、廃棄物処理場の建設案件の早期実現を打診した。これらの他にも、タイのクラビ〜ベトナムのビンディン省間の直行便の就航や、農業分野での協力などについても協議を進めたいとした。ビンディン省では現在、タイ企業の投資10案件が稼働中で、登録投資総額は約1億697万米ドルに上る。

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