ベトナムの通信大手ベトテル傘下のベトテル・ハイテク(VHT)とインドのユナイテッド・テレコムズ(UTL)グループはこのほど、インドにおける第5世代(5G)通信ネットワーク・インフラの開発に向けた研究開発(R&D)と輸出事業において連携することで戦略協定を結んだ。
VHTは今後、今回の戦略協定に基づき、UTLグループ傘下のGウェーブに対し、IP ルーター機器を供給する見通しだ。このIPルーター機器はベトテルが保有する5Gネットワークに対応するものだという。ベトナムの企業で、インドに向けてハイテク機器を提供するのはVHTが初めてだという。
UTLグループはインドの通信サービス・ソリューション大手。国連のITソリューションのパートナーであるほか、世界24カ国・地域で事業展開する。
引用元:Viet Nam News 12月11日
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