外資系企業の輸出が好調

商工省によると、2021年のベトナムの輸出総額は前年比19%増の約3360億米ドルに達した。そのうち外資系企業による輸出額は同20%増の約2452億米ドル、ベトナム企業は同16.5%増の約911億米ドルとなった。

地域別では、トップがホーチミン市(約449億米ドル)、次いでバクニン省(約448億米ドル)、ビンズオン省(約327億米ドル)。一方、ハノイは8位で昨年の7位からランクダウンし、輸出額は約155億米ドルにとどまる。

産業別では、トップが加工業で前年比86%増の約2900億米ドル、次いで農林水産業が同8%増の約280億米ドルなど。市場別の貿易収支については、貿易黒字となったのは米国が前年比28%増の約810億米ドル、東南アジア諸国連合(ASEAN)が同67%増の約1231億米ドル。貿易赤字については、中国が約540億米ドルなどとなっている。

引用元:VnExpress 4月29日
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