フィリピン大統領、Vingroupの投資を歓迎

ベトナムを公式訪問中のフィリピンのフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領は、Vingroupのファム・ニャット・ヴオン会長と会談した。席上、ヴオン会長は、マルコス大統領に対し、Vingroup傘下企業について紹介した。

マルコス大統領は、Vingroupの多分野投資を歓迎するとした。Vingroupはフィリピンでも有名で、同社の電気自動車(EV)やバッテリー事業は、フィリピンが目指す交通の刷新と相容れるものだとした。

フィリピンはEV分野への支援に関する法律が通過しており、今後はEV部品の輸入を促進、さらにEVの組立に外国企業の投資を誘致したい。さらに、鉱物加工を担うことで、EV用バッテリーのサプライチェーン参入を狙う。

VinFastは年内にフィリピンへの投資を開始、事業を50カ国以上に拡大する構えだ。同社は、東南アジアを重要市場のひとつと見ている。

※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。
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