6月15日、ドンナイ省で、ガラスメーカー大手のSadoグループは、経営再編を発表した。それによると、大口投資家が約1兆ドンを投じ、同社の全株式を取得した。経営陣の刷新など組織を再編するが、既存の従業員を維持して経営の安定を図る。
今回の再編に伴い、流動資本を増加、生産ラインの改善も含めた設備投資、人材育成などに注力する。ガラス建材、装飾ガラスなどの他に、セラミックプリントガラス製品の開発や、CNC加工サービスも手がける。
同社は、工場で使用する機械設備をすべて欧州から輸入していることや、同業他社に比べて製品を3~5%低価格で供給できることが強みだ。 Sadoは創業14年で、ガラス生産で国内トップ。取引先は国内のみならず、米国やオーストラリアなどにも輸出している。
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