ベトナム政府は、国内のすべての土地および建物に対して、新たに独自の識別コードを付与する制度を9月1日に開始した。
この改革は、不動産に関する電子データを一元管理し、土地取引の透明性向上や行政手続きの効率化を図ることを主な目的としている。
新制度に基づき、個々の画地や建物には12桁の識別番号が割り当てられ、政府のデジタル市民アプリVNeID上で検索が可能となる。
これにより、所有者はスマートフォンを通じて自身の不動産情報をいつでも確認でき、不法占拠や二重登記などのトラブル防止に役立つ。
行政側にとっても、正確な不動産データの把握が容易になり、土地税の徴収漏れ防止や都市計画の策定をより円滑に進められるメリットがある。
今後はデータベースの登録作業を全国で加速させ、不動産市場のデジタル化を推進しつつセキュリティー対策の強化にも注力する見込みだ。
※引用元:Znews 9月1日
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