【第12回】瞳の酸素不足と眼疾患|ベトナムハノイの日本国際眼科病院が眼病予防のヒントを解説!

本記事では、ベトナムハノイで日本基準の医療サービスを提供する「日本国際眼科病院」の専門家が、眼病予防のヒントを解説します。
ハノイでも朝晩少しずつ涼しくなり、秋の訪れを感じるようになってまいりました。この時期特に埃やカビが増える時期でもあります。当然目の中にも入ってきますので、特にコンタクトレンズをお使いのかたは注意が必要です。

酸素不足

まず、コンタクトレンズ装用で耳にするのが瞳への酸素供給量の減少です。平地での酸素濃度が約21%に比べて装用時は、酸素透過性の高いコンタクトレンズを使ったとしても約 15%程まで下がり、この数値は富士山頂と同レベルといわれています。

角膜に傷がつきやすくなる

酸素が不足すると角膜表面が傷つきやすくなり細菌の付着(角膜炎の恐れ)を促したり、レンズの汚れやレンズ自体からの刺激で痒みや充血といった結膜炎に似た症状も出てきます。ホコリやごみなどが入った状態で長時間装用を繰返せばその分リスクが高くなります。

無用な長時間装用は控え、外せる際は外し、外出から戻った際は人口涙液で目に入った汚れを洗うというのも眼の衛生状態を健全に保つ事に繋がります。コンタクトレンズとの上手な付合い方をしていきましょう。

日本人の方向けパッケージ一部
  • 学生視力検査パッケージ(18歳以下)250,000VND(医師の診察付き)
  • 緑内障診療パッケージ2,130,000VND

※併設のパリミキでメガネをご購入の場合、視力検査代は無料となります。

併設のパリミキにてメガネの作製ができます!
視力検査時に近視・遠視・老眼などが見つかりましたら、併設のパリミキで日本品質のメガネを880,000VND(レンズ付)~よりお作りすることが出来ます。

日本国際眼科病院とは?

日本国際眼科病院は、2014年10月にベトナムハノイでオープンしました。世界トップクラスの眼科専門病院と同等の最新設備を備えて、質の高い医療サービスを提供しています。また、ベトナムと日本の経験豊富な眼科医が集合し、患者の未来のために国籍問わず多くの方に、ベトナムプライスでありながら日本の基準での医療サービスを展開しています。

日本人スタッフ紹介
青柳洋介氏。1992年から94年にワールドオプティカルカレッジにて眼鏡学を学び、2008年にシンガポールでメガネのディスペンシング&プラクスティングライセンスを取得。ベトナム保健省にもメガネの専門家として登録されている。日本国際眼科病院マネージングディレクターとして日本国際眼科病院に勤務。

日本国際眼科病院

住所 32 Pho Duc Chinh, Ba Dinh, Hanoi
診療時間 8:00〜12:00 / 13:00〜17:00
電話番号 093-222-8180(日本語専用)
ウェブサイト https://jieh.vn/ja
Facebook FB:/Japan International Eye Hospital/

コンタクトレンズもパリミキで!

パリミキでは、各種コンタクトレンズも取り扱いをしております。ぜひお気軽にお立ち寄りください。

※日本語対応いたします。
※各種キャッシュレスサービス・クレジットカードにも対応。

Paris Miki

住所 32 Pho Duc Chinh St., Ba Dinh Dist., Ha Noi
電話番号 0932-228-180(日本語)
営業時間 8:00−11:30
13:00−18:30
ウェブサイト paris-miki.vn
Facebook FB:/ParisMikiVietnam/
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