資金潤沢も融資が滞るベトナム中小

ベトナムの銀行システムには潤沢な資金があるにもかかわらず、多くの中小企業が依然として銀行融資を十分に受けられない状況に直面している。
商業銀行各行は貸出を拡大するためのさまざまな低金利融資パッケージを打ち出しているもの、実際にその恩恵を享受できている企業は一部にとどまる。
この背景には、中小企業が融資を受ける際に求められる十分な担保資産を保有していないことや、銀行の厳しい審査基準をクリアできないという構造的な問題がある。
さらに企業側からは、実質的な借入金利や付随する融資手数料が依然として高水準であり、返済負担による収益悪化を懸念して借入れをためらう声も多く聞かれる。
専門家は、眠っている資金を動かして経済成長を後押しするには、信用保証基金の活用や審査要件の弾力化など、中小企業の資金ニーズに沿った柔軟な支援制度の再設計が必要だと指摘している。

※引用元:SGGP 8月31日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

    PAGE TOP