写真:(C) TUYET KIEU
ホーチミン市では、2018年の市内の自動車数は約33万台、バイクは850万台に達し、年間の伸び率は約6.5%に上る。
車両数の多さと伸び率の速さが、交通インフラの発展を妨げている。市内の道路の多くが幅が狭く、交通渋滞は深刻化し、交通渋滞の種類も多様化していることから早急な対策が望まれる。
対策として、市は2030年までに個人車両の乗り入れ制限を検討しており、先行で1区、3区、5区、10区、 および2区のトゥーティエムや7区フーミーフンで実施後に、他のエリアに展開する案などが協議されている。
引用元:Tuoi Tre 3月2日