サイゴン動植物園に行ったことがある人であればご存知であろう、お馴染みの動物たちの像がSNS上で注目されている。数ある動物たちの像のなかでもひときわ人気があるのは、瞑想するカエルの像。かつては目立たない存在であったこの像が今なぜ同園の新たな人気シンボルになりつつあるのだろうか。
その理由は、2025年末に人気歌手・俳優・ソングライターのSơn Tùng M-TPが瞑想するカエルの隣に座禅のポーズで座り撮影した写真をSNS上に投稿したことにある。自然体で遊び心のある彼の投稿には、ファンとネットコミュニティから大きな反響があった。以来この場所で瞑想するカエルと一緒に、少しおどけた感じで可愛らしい写真を撮るという新たなトレンドが生まれ、爆発的に拡散されていった。
瞑想するカエルの人気をきっかけに、キリン、シマウマ、カバ、恐竜など、動物園にある他の動物の像も注目されるようになり、TikTok動画の背景として人気復活した。多くの若者が座禅のポーズを真似したり、像を抱きしめたり、ユーモラスな場面を演じたりと、様々な方法でクリエイティブな写真や動画を撮影して魅力的なコンテンツを作り出し、数十万もの視聴回数とリアクションを稼いでいる。
来園者のなかには動物を見るためではなく、動物の像と一緒に写真撮影をすることを目的に、早朝に家を出てわざわざ遠方からサイゴン動植物園に来たという人もいた。聖地巡礼のような感覚で遊びに行くファンも多く、園内は活気に満ちている。
住所:サイゴン動植物園 – 2 Nguyen Binh Khiem St., Sai Gon Ward, HCMC

こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探してます。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます!



































