対EU青果物輸出が好調

税関当局によると、年初4カ月における対欧州連合(EU)青果物の輸出額は前年同期比33%増の約1億3200万米ドルに達した。品目別では、◇マンゴー:約2760万米ドル(前年同期比54%増)、◇ピスタチオ:約1700万米ドル(同90%増)、◇パイナップル:約1100万米ドル(同3倍)、◇ココナッツ:約1000万米ドル(同41%増)。

市場別では、対オランダ輸出がトップの約3700万米ドルで、同品目の対EU出額の28%を占める。またポーランド向け輸出は前年同期比2倍、スペインは同83%増、ドイツやフランスも2桁成長。

ベトナム青果物協会(VINAFRUIT)によると、越産青果物はEU市場で好評で、アフターコロナの需要回復やEU・ベトナム自由貿易協定(EVFTA)が輸出を後押しする。

※引用元:VnExpress 6月15日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

    PAGE TOP