「ホーチミン市宮崎県人会」が6月24日に開催された。今回は昨年10月に日本、宮崎県で行われた「宮崎県人会世界大会」をきっかけに参加が実現した「霧島酒造」のベトナム担当者をスペシャルゲストに、いつにも増してにぎやかな会となった。
宮崎を代表する酒造「霧島酒造」さんは、今回ベトナム出張に合わせて会に参加。その名声は高く、県人会に参加していない方から、今回の会に参加したいという声が寄せられたほど。また当日、偶然にも「宮崎大学地域資源創成学部」の副学部長、根岸裕孝先生とそのゼミ生が隣の席にいたため飛び入り参加。本来20名ほどの集まりが最終的には老若男女30名ほどの大宴会になった。
今回の県人会がきっかけで、ホーチミン市宮崎県人会の代表である中原氏が、7月30日に宮崎大学で講義をすることとなった。縁が縁を呼び新たな輪が広がった会だった。同会では、随時参加者を募集しているので気軽に問い合わせてみてほしい。